亡くなったこと、「成仏」と「往生」の違い
亡くなった事を「成仏」とか「往生」と言います。その違いについて。「成仏」とは、煩悩がなくなって悟りを開いた状態をいいます。それは、この世において修行を積み、この世に未練もなく亡くなって自分が仏になることを言います。ですから「成仏」は“仏に成る”と書きます。「往生」とは、この世から仏の浄土に生まれる変わることを言います。浄土の世界には阿弥陀佛様がおられ、極楽浄土に往(い)って阿弥陀佛様のお元で生まれ変わるのです。ですから「往生」は、“生まれ変わって往く”と書きます。弘長寺では、「往生」を使います。人はいつか必ず阿弥陀佛様のお元に往きます。そして、人は亡くなったのではなく、その人の思い出は縁のある方々の心の中にずっと生き続けているはずです。それは、ある意味亡くなったのではなく、ひとまず先に“生まれ変わって往ったんだ”という考え方です。そしていつかまた浄土の世界で会うことができるのです。それは“供会一処(くえいっしょ)”[阿弥陀経の一部]なのです。・・・By おっさま
やっと今日は晴れました
11日から今年最大の寒波が押し寄せてきて、毎日が除雪の日々でした。やっと今日晴れ間ができ、屋根に上がって雪掘りをしています。まずはできるところから、大屋根はとても一人では立ち向かう事ができませんので、小屋根を掘っています。やっと今、休憩を取ってブログを書いています。これからまた、屋根に上がって雪掘りをして、下に落とした雪を片付けなければなりません。下に落とした雪を片付けるのが、一番の重労働です。雪国のお寺を守っるて、本当に大変ですよ。・・・By おっさま
やっと雪が降って来ました
今年の冬は、ほとんど雪が降らなく正月もほとんど雪がありませんでした。今日は朝から雪が降っています。久しぶりの“大雪”です。この雪を待っていた人もたくさんいます。この地域は、“雪で生活”をしている人も多いのです。あまり大雪は困りますけど、この地域の方々の生活がまわるような“ちょうどいい雪”がいいですね。・・・ By おっさま
お寺の後ろから見た、境内の景色
婿の胴上げ
弘長寺の前に八坂神社があります。そこで、6日夜“婿の胴上げ”が行われました。この“婿の胴上げ”は戦国時代から伝わり、当時一帯を治めていた坂戸城主、長尾政景公が繁栄と農兵確保のために婿養子を歓迎し、前途を祝福したのが始まりだそうです。今年は、2人が胴上げをされたそうです。これからも、六日町へたくさん婿さんが来て、この地の人口が増え繁栄することを願うばかりです。・・・By おっさま
新潟日報より抜粋
1月は『新しい命が 皆を元気にする』です
1月の「こころのことば」は『新しい命が 皆を元気にする』(萩原清虚作)です。自分なりに解釈をすると “新しい命が生まれることは、新しい出会いであり、その出会いこそ人にとって幸福感が生まれます。花の芽が出たり、畑の作物の芽が出たり、ペットの子供が生まれたり、どれも命の誕生はうれしいものです。この新しい出会いは皆を元気にする。”そのとおりですね。いいことばですね。・・・By おっさま
新年明けましておめでとうございます
新年、明けましておめでとうございます。昨年中はお世話になりました。本年もよろしくお願い致します。さぁ、新規一転新しいストーリーの始まりです。今年も皆がよい年でありますように。・・・By おっさま
2年参りのお年始、ありがとうございます
夜中の0時を過ぎると続々と檀家さんがお寺にお年始に来ました。先ほど、お年始に来られる方々が途絶え、本堂を閉めました。そして少し休み、朝5時から御本尊さまへ元旦法楽の経をあげ、天照皇大神宮寳前へ経をあげます。お寺の今年1年のスタートです。今年もよい年になりますように。・・・By おっさま
来年は、「酉年」です。
来年は、「酉年」です。今年の“申”から“酉”へバトンタッチです。来年は正月から酉さんがテレビを賑わすでしょう。毎年、弘長寺ではお年始に来られた方に「干支の土鈴」と「金の干支のキーホルダー」を記念に差し上げています。来年は「酉の土鈴」と「金の酉のキーホルダー」を用意しました。この「金の酉のキーホルダー」は、幸運を呼ぶキーホルダーです。・・・By おっさま
来年は「酉年」です。
正月の準備が終わりました
やっと、正月の準備が終わり、これから本堂にて、年末最後のお経をあげ0時から御年始に来られる檀家さんのご挨拶を待つばかりとなりました。皆さんは今年を振り返り、よいお年でしたか?あと6時間足らずで新しい年が来ます。皆様には新しい年の出発ができるように、お祈り致します。・・・By おっさま
ただいま、大掃除中
今年も、残りあと11時間となってしまいました。今、お昼中。この後も本堂や庫裡の大掃除を行い、明日のお年始の準備をしています。外は曇りかな。スキー場もお客さんが入っているし、こちらも準備がしやすいです。弘長寺では、“2年参り”という風習があり、今日の0時が過ぎ1月1月になったら、寺院の前の八坂神社へ新年のお参りをして、その後に檀家さんは弘長寺へお年始に来ます。ですから、今日の0時からお寺を開けて新年が始まっていきます。・・・By おっさま