弘長寺

今日の新聞

今日の新聞で、2月の南魚沼市内のスキー場利用客が前年より39%も減少したのがのっていました。昨年は、まれにみる暖冬で積雪がほとんどなく、昨年の暖冬時期よりもかなりの落ち込みでした。この地域だけではなく、どこの地域もコロナ禍の影響で観光地などは軒並み疲弊しているのでしょう。こちらの地域は、スキー観光に依存するところが多く、スキー客が減少すると、ホテル関係やクリーニング関係(ホテルの寝具など)や食料関係など、またそれによって雇用も無くなり大変な事態です。ただ、コロナ感染者は新潟県でもそれなりに出ているのですが、この南魚沼市ではほとんど出ていません。つい最近では、1月11日に1人、3月3日に1人、そこから現在まで南魚沼市内ではコロナ感染者が出ていません。これだけが救いですかね。・・・By おっさま

今日は涅槃会(ねはんえ)です

今日、3月15日は涅槃会(ねはんえ)です。「涅槃会」とはお釈迦様が亡くなられた日に行われる法要のことです。その時に”お釈迦様が亡くなった時の様子を描いた”涅槃図”を掲げて法要を行います。地域によっては旧暦の2月15日に行いますが、こちらの地域では3月15日に行う寺院がほとんどです。以前は、檀家の方々がたくさん集まり、団子を作り法要の後”団子まき”をする風習がありました。ですが、現在はお寺で法要をするのみとなりました。この”団子まき”ですが、この団子を食べると1年間を無病息災で過ごせると言われ、またこの団子を小さな袋に入れてお守りにしたりしました。この団子は仏舎利(お釈迦様の遺骨)に見立てて、この仏舎利を巡って、争いが起こらないように平等に分配したという記述から”団子まき”が始まりました。また、涅槃図にあるお釈迦様の亡くなられたお姿が”頭北西面(頭を北に向け、顔は西)”のお姿から、人が亡くなると「北枕」に寝かせる風習になりました。

弘長寺の涅槃図(お釈迦様が亡くなったお姿)です。この涅槃図の前で法要をします。

本堂の雨漏り

今日は久しぶりの晴天です。屋根屋さんから本堂の雨漏りを調べて頂きました。屋根の上と屋根裏に登って頂いて調べて頂きました。雨漏りの原因は、屋根のアングル(滑り止め)が雪の重みで屋根にめり込み、そこから穴が空いたのが原因でした。まだ、屋根には雪がありますので、今は漏らないように応急措置をして頂き、雪が消え次第工事に入ります。・・・By おっさま

本堂が雨漏りで大変です

昨日の夜から雨が続き、今日も朝から雨です。朝の勤行でお参りをしていると、本堂でぽたぽたと音がしているではありませんか。ふと隣を見ると畳がぐっしょりと濡れていて、天井を見ると雨漏りではないですか。もうびっくりです。すぐに業者へ連絡をしましたが、今日はもう現場に出ていて予定が空かないと、明日は休みで、月曜日は現場が入っていて火曜日になるみたいです。とりあえず、畳を外して、シートをひいてバケツをおいておきました。昨日は、家内が本堂を掃除しても気がつかなかったのですが・・・。今は、晴れることを祈るばかりです。・・・By おっさま

とりあえず、早急にバケツをおきました。

天井は雨漏りでシミが出来ています。真下の電気も水浸しです。感電しないように、今は電気を抜いています

3月は『ワサビはちょっとがいいね』です

“檀家さんへ配布したカレンダー”、3月の「こころのことば」は『ワサビはちょっとがいいね』(萩原清虚作)です。カレンダーの「こころのことば」を思い感じて下さい。・・・By おっさま