弘長寺

小野塚彩那選手、銅メダルおめでとう!

ソチオリンピックで小野塚彩那選手が、フリースタイルスキー女子ハーフパイプで見事銅メダルを獲得しました。おめでとうございます。小野塚選手は、地元南魚沼市の出身です。南魚沼市では、市や観光協会や地元企業が一体となって小野塚選手を応援していました。街中ではいたる所に小野塚選手を応援する旗が立っています。南魚沼市のホープが世界で活躍をしてくれて、我々市民もうれしいです。今日のテレビはどこでも小野塚選手の活躍がたくさん放映されています。何度見てもいいですね。他に新潟県では、村上市の平野歩夢選手がスノーボード男子ハーフパイプで銀メダル、妙高市の清水礼留飛選手がスキージャンプ男子団体ラージヒルで銅メダルと活躍しました。次のオリンピックにも出場して頑張ってほしいですね。南魚沼市のホープ小野塚彩那選手が銅メダルを獲得してこちらは盛り上がっています。小野塚選手の活躍で南魚沼市が有名になり、県外からも南魚沼市のスキー場へたくさん遊びに来てほしいですね。それと南魚沼市は、お米(魚沼産コシヒカリ)やお酒(八海山など)が大変おいしい所ですので、たくさんこちらへ来て下さい。・・・By おっさま

雪掘りをしました

今日、本堂の雪掘りをしました。これが今年最後の雪掘りになってほしいと思います。この間の15日からの大雪で、関越自動車道も越後湯沢から練馬間が通行止め、上越新幹線も不通になってしまいました。雪はあまり多く降ってもスキー場にはお客さんが来なくなるので、ほどほどの雪でいいですね。・・・By おっさま
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雪掘りあとの本堂です。

今日、檀家の大葬儀が終わりました

今日、六日町の名士の葬儀がありました。故人は、弘長寺の向拝(ごはい)屋根瓦の葺き替えや本堂天蓋(てんがい)を寄進され、庫裡(くり)新築の際には多額の浄財を寄進されました。また地域社会への貢献も素晴らしく、南魚沼市へ1,500万円もの寄付や地域への指導的役割を担っていました。弘長寺前住職とは生まれた年が同じく前住職とは盟友でもありました。弘長寺前住職は1月7日に遷化(せんげ・亡くなったこと)致し、故人は佛壇で前住職の月命日(毎月7日)をお参りし、温泉へお風呂に入り家に帰って逝去されたそうです。2月7日でした(前住職と月命日が同じ)。私が枕経をあげに駆け付けた時には、まだお顔が温かく私を待っていてくれたみたいです。行年86歳の大往生でした。故人は電気会社の会長で今の会社を一代で築き上げた方でした。この度は密葬という事で身内で執り行いました。後日社葬を行うとのことを社長から相談をされました。お寺、地域社会、住職への帰依など数々の功績により弘長寺では、初めての「院殿大居士」號を授與することと致しました。最後に故人の為に詩を作りました。「[瑞雲](ずいうん)たなびく高き志 [院殿(てら)]への功績顕著なり [阿]弥陀佛の救いに安心し 職を[榮]しひとすじに 家族を[燈]す智慧の光 すべて[導]き今あるを [大居士]八十六年一期にて 今帰り往く安らぎの故郷(ふるさと)へ」[]を結ぶと故人の戒名になります。これは戒名詩と言います。この詩の中に故人86年を生きた歩みを映しました。ご冥福をお祈り致します。・・・By おっさま

2月は「歩いたあとが 道になる」

2月の「こころのことば」は、「歩いたあとが 道になる」(萩原清虚作)です。自分なりに解釈すると“自分の歩んだ道(人生や行ってきた事)は、必ず意味がある”というように思います。そしてこどもは親の教えを学んでいきます。親の歩んで来た道は、こどもにとっての道徳でもあるのですね。いいことばですね。・・・By おっさま