最近のお墓事情

ここ2、3年墓じまいの相談を受けます。将来、諸々の事情でお墓を守ることが出来なくなるからということです。墓じまいは都会の方での話ではなく、現実この地域でも始まっています。まだ、墓じまいはゆるやかでありますが、10年後にはどこの寺院も墓じまいが多くなると思われます。また、新しく仏様が出来た家も、将来お墓を守っていくことを考えると、お墓を建立せず永代供養としてすべて寺院へお願いする方も増えています。これは、この地域のどの寺院も同じではないでしょうか。それは、将来の檀家が減ることにつながり、これからの寺院も運営が厳しくなると思いますね。それは、次の跡継ぎも難しくなる時代が来るかも知れませんね。・・・By おっさま

4月は『大地の恵みに感謝です』です

4月の「こころのことば」は『大地の恵みに感謝です』(萩原清虚作)です。今月から新学期ですね。そしてこちらの地域は雪がとけ始め、いよいよ春の気配が感じられる季節となりました。これから暖かくなりいい季節になっていきますね。これから新学期、新しいスタートとして生きて行くために、まわりから助けて頂いています。今月の「こころのことば」を感じて下さい。・・・By おっさま

3月は『目をつぶって顔を上げればお日様があったかい』です

3月の「こころのことば」は『目をつぶって顔を上げればお日様があったかい』(萩原清虚作)です。カレンダーの「こころのことば」を思い感じて下さい。・・・By おっさま

今日は朝から雨です

今日は、朝から雨が降りっぱなしです。今時の雨は、暖かいんですね。普段今ごろだったら雪が降っていますね。雨はスキー場関係者もイヤですね。雪は消えるし、お客は来ないし・・・。スキーを楽しむなら新潟の南魚沼です。たくさんのお客さんが来て頂いて、活気があるといいですね。・・・By おっさま

今年は前住職の十三回忌です

今年は、前住職の十三回忌にあたります。そして、この弘長寺を開基した二祖真教上人(一遍上人の弟子)の七百年御遠忌になります。弘長寺はの歴史は、弘長元年(1261年)に天台宗として開山をし、正応2年(1289年)に遊行に来られた真教上人がこのお寺を“時宗”として開基をしました。天台宗寺院から758年、時宗に改宗してからも730年の歴史があります。時宗寺院として私で三十八世となっています。當山三十七世の十三回忌として、経本を作成しました。今までお世話になった住職様方、私の本山での修行仲間などに郵送しました。これも前住職の年回忌が記憶に残るようにしました。弘長寺三十七世から法燈を受け継ぎ、これからもこの“弘長寺”を守っていく大切さをひしひしと感じさせられます。・・・By おっさま

今日から2月です

今日から2月が始まりました。今日も朝から雪が降っています。朝5時半から境内の雪片付けをします。まだ外は暗く街灯の電気を点けて雪明かりの中、8時までには終わらさなければ。その後、本堂にて勤行を行います。今日は本堂の中は0℃。寒~いです。これも修行かな。・・・By おっさま
P1010818
庫裡の2階から撮影しました。お墓の上まで雪が積もってきました。
ですが、去年よりも積雪は少ないです。

2月は『観音様を思うだけで悩みが消えてゆく』です

2月の「こころのことば」は『観音様を思うだけで悩みが消えてゆく』(萩原清虚作)です。このことばを各自自分なりに考えて、生きて行く教訓にして下さい。・・・By おっさま

本堂の雪掘り

今日は、久しぶりに晴れて本堂の雪掘りです。業者へ依頼してもいいのですが、少しでも経費削減をしその他の寺院の修繕費などにまわせるように、予定が空いたら少しずつ雪掘りをしています。・・・By おっさま

「吉祥の干支土鈴」が十二支揃いました

毎年、御年始に来られた方に差し上げている「吉祥の干支土鈴」が十二支揃い、今年の亥年から新しいシリーズの土鈴になりました。今年の亥年からは「厄除鈴型土鈴」にしました。この土鈴を鳴らすと厄が除け、福を招くといわれる土鈴です。頂いた方は、この土鈴を鳴らし福も招き、今年もいい年でありますように祈ります。・・・By おっさま
P1010816
今年からは「厄除鈴型土鈴」です。“亥”が付いていてかわいいですね。この土鈴を鳴らし、福を招いて下さい。

今日も雪かな

正月最初のお勤め「元旦法楽」を御本尊様の前で行い、外をを見ると雪です。スキー関係の方々は有り難い雪ですね。今年の正月はスキー客などでこの地域も活気がついています。県外からのお客さんが来て頂くのがこの地域の発展につながります。ですが、あまり降りすぎないように願うばかりです。・・・By おっさま