弘長寺

今日の六日町は白くなりました

今日も朝から雪からみぞれ混じりの天候です。六日町はあたり一面が白くなってしまいました。あす位からは快方に向かうと思います。今回降り積もった雪は一度は消えると思いますが、11月末以降に降る雪は根雪になるかも知れません。これから冬に向かって雪の降る機会が多くなると思いますので、冬仕度、雪対策を始めて下さい。・・・By おっさま

初雪が降りました

昨日から、今日にかけて初雪が降りました。例年だと、東の山々(八海山や坂戸山)が白くなり、そして西の山々(八箇峠・十日町市との境)が白くなってから、里に降るのが今年はすべて一緒に降って来ました。弘長寺では雪囲いもしないうちに降られてしまいました。すぐに雪囲いの準備に入らなくては。そして車のタイヤ交換。本格的な冬の到来前にやることがたくさんあります。大雪にならないように祈るばかりです。・・・By おっさま
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自宅後ろから見た、坂戸山の景色

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弘長寺の屋根にうっすら雪が積もりました

開山忌を修行しました

先般、20日に弘長寺開山忌を修行致しました。当日はあいにく天候が雨で足元が悪い中、またこの日は南魚沼市会議員選挙日であり、多々予定がある中、檀家の方々がたくさん集まって頂き大変有難く思っております。その時に開山忌お札を希望された方は、本堂にて回向を行い御本尊である阿弥陀仏様のお慈悲を込めたお札を授与致しました。遠方の方は順次郵送させて頂きます。開山忌が終わるともうじき11月に入ります。この地域では11月に入ると、そろそろ雪のための準備に入ります。山々も頂上から白くなり始めると、本格的な冬の到来となります。今年も早いもので、あと2カ月と10日。歳を取るとともに月日の流れが早く感じます。いつもこの時期になると、今年はどのくらい雪がふるだろうか、大雪にならないだろうかと檀家さんからお話を聞きます。雪はちょうどよい、ほどほどの雪になってほしいものです。・・・今年の開山忌に出席されて頂いた方、また御香資をあげて頂いた方には、ご感謝を申し上げます。・・・By おっさま

弘長寺開山忌の記念品

この10月20日に行われる“弘長寺開山忌”にご来寺された方、都合により出席されず御香料を献納された方には、「開山忌菓子」と「記念品」を用意いたしました。「開山忌菓子」は、寺の紋と桐をかたどった落雁菓子です。この菓子は開山忌の供物として供えた菓子ですので、自宅の仏壇に供えてください。(食しても結構です)1年間もちますので、お盆菓子や彼岸菓子を買わなくてもよいです。今年、開山忌に参列された方への「記念品」は、“相田みつをの湯呑み二客組”です。家であったかいお茶を注いでお飲みください。開山忌終了後には、粗食をご用意いたしますので、出席をされる方は各地区役員または弘長寺まで連絡をしてください。
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寺の紋と桐を型どった“開山忌菓子”です。

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今年の記念品は“相田みつを 湯呑み二客組”です。

弘長寺開山忌お札のご案内

弘長寺では、毎年10月の第3日曜日に“開山忌”を行います。近隣の檀信徒は出席をされます。その時に希望者には、施主の名前、供養される方の戒名や各家先祖代々を書いた「開山忌お札」を授与致します。この「開山忌お札」を希望された方は、各家の先祖代々または精霊を弘長寺代々の回向帳に記載をし、本堂にて個別に回向(個別に読み上げ功徳を積み極楽往生に資する)を致し、ご本尊であります阿弥陀仏さまのお慈悲を込めたお札を授与致します。遠方の檀家さんには、開山忌後に郵送をします。授与された「開山忌お札」は、各家のお仏壇に納めてください。弘長寺から授与された「開山忌お札」は、1年を目安にお焚き上げをします。近くの方は、弘長寺本堂内にある“古いお札入れ”の箱に納めてください。また遠方の方は郵送していただければ、お焚き上げをします。そして来年の開山忌にまた新しいお札を授与致します。希望者は、弘長寺まで申し込んでください。
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本堂で回向し、このお札を授与します。施主の名前や供養する方の戒名が書かれています。

弘長寺の開山忌は10月20日(日)です

☆★☆ 弘長寺檀徒の皆さんへ ★☆★
弘長寺では開山忌を修行していますが、今年の開山忌は10月20日(日)です。その時にご希望者には開山忌御札を授与致します。申込者には、弘長寺代々の回向帳に記載をして本堂にて個別の回向を致し、供養した御札を檀徒へ授与しています。遠方の方には郵送を致します。檀徒のご希望者は、配布した申込書に記載をして、回向料及び御札料を添え申し込んでください。また弘長寺で授与された御札は、一年を目安にお焚き上げをします。弘長寺にご来寺した時に持って来られるか、郵送して頂ければお焚き上げを致します。

Q お仏壇の線香の燃えカスの処理をどうしたらいいですか?

先般、檀徒からお仏壇の香炉の線香の燃えカスがたまっているのですが、どのように処理をしたらよいか尋ねられました。まず、100円ショップなどで1.ザル、2.スプーン、3.トレイを買って用意してください。そして新聞紙または広告紙を用意してください。

1.線香の燃えカスが残った香炉、ザル、スプーン、トレイ、新聞紙または広告を持って外に行きます。
2.新聞紙または広告紙を半分に折り、筋を入れます。
3.新聞紙または広告紙の上で、スプーンで香炉の灰を取りザルでこしてください。
4.線香の燃えカスは捨てて、こした灰を新聞紙または広告紙の折り目を香炉に向けて流し込んでください。
5.香炉の側面をトントンと叩き、灰をならしてください。
6.きれいになった灰が入った香炉をお仏壇に戻してください。

使用したザルとスプーンは灰をよく落としてから、トレイの上にのせてお仏壇の下などにしまっておいてください。

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100円ショップなどで、ザル、スプーン、トレイを買って来て用意をする。

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片付けるときは、トレイの上にザル、スプーンをのせてしまう。

Q お仏壇の線香は何本立てればよいのですか?

Q お仏壇の線香は何本立てればよいのですか?

A 宗派によって、線香を立てる場合と寝かせる場合があります。線香を寝かせる宗派は、浄土真宗がそうであります。ですがこの地域では浄土真宗寺院があまりなく、その他の宗派は線香を立てる宗派が多く、この地域では線香を立てることが一般的になっています。線香は香を“線のように細長くして”燃焼時間を延ばし安定させたり、香りの発生を一定にしたり、焼香と比べ準備や後処理が簡単であるという特徴があり、一般の家庭に普及しました。線香を立てる本数は、宗派やその寺院の住職の考え方によって違います。一般的に焼香の回数の分が線香を立てる本数と考えてください。弘長寺では焼香の回数を「2回」を推奨しているので、線香を立てるのは「2本」を推奨しています。この2回というのは、1回目の香を焚くことで自分が仏さまを前にして「不浄を払い心を清浄」させるということ、2回目の香を焚くことで「私から仏さまへ香のかおりを差し上げる」という意味をもって行っています。よく日本人は、「1」「3」「5」「7」という数字にこだわる風習がありますが、この数字にこだわる必要はありません。ですから自分の菩提寺の住職から、その意味を伺い、自分が納得してから行ったらいかがでしょうか。ですが、弘長寺の檀徒以外の皆様は、宗派や住職の考え方にも違いがありますので、自分の菩提寺の住職へお尋ねしてください。

安心ノートを配布しました

弘長寺では、お盆に「安心ノート」を檀家の皆さんへ配布をしました。この“安心ノート”は、自分が歩んできた軌跡や自分の死後において次世代の子供に伝えておきたい事をしたためるノートです。人は必ずいつかは死を迎えます。その前に伝えておきたい事をこのノートに残しておき、安心をしてください。このノートは37ページあります。内容は“安心ノート”で確認をしてください。遠方の檀家さんへは、今日発送いたしました。是非とも自分のために役立ててください。・・・By おっさま

お盆が終わりました

今年もお盆が終わりました。仏さまも浄土の世界へ帰って行きました。13日の夜は檀家の皆さんが、寺院境内のお墓参りを済ませ、お寺も大変賑やかでありました。そしてお盆の最中は、弘長寺では棚経を行い先祖供養に努めました。今年のお盆は大変熱く難儀でありました。お盆が終わり来月にはお彼岸が来ます。月日の経つのが早いですね~。これからもがんばりましょ。・・・By おっさま