弘長寺

弘長寺開山忌お札のご案内

弘長寺では、毎年10月の第3日曜日に“開山忌”を行います。近隣の檀信徒は出席をされます。その時に希望者には、施主の名前、供養される方の戒名や各家先祖代々を書いた「開山忌お札」を授与致します。この「開山忌お札」を希望された方は、各家の先祖代々または精霊を弘長寺代々の回向帳に記載をし、本堂にて個別に回向(個別に読み上げ功徳を積み極楽往生に資する)を致し、ご本尊であります阿弥陀仏さまのお慈悲を込めたお札を授与致します。遠方の檀家さんには、開山忌後に郵送をします。授与された「開山忌お札」は、各家のお仏壇に納めてください。弘長寺から授与された「開山忌お札」は、1年を目安にお焚き上げをします。近くの方は、弘長寺本堂内にある“古いお札入れ”の箱に納めてください。また遠方の方は郵送していただければ、お焚き上げをします。そして来年の開山忌にまた新しいお札を授与致します。希望者は、弘長寺まで申し込んでください。
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本堂で回向し、このお札を授与します。施主の名前や供養する方の戒名が書かれています。