弘長寺

開山忌を修行しました

先般、20日に弘長寺開山忌を修行致しました。当日はあいにく天候が雨で足元が悪い中、またこの日は南魚沼市会議員選挙日であり、多々予定がある中、檀家の方々がたくさん集まって頂き大変有難く思っております。その時に開山忌お札を希望された方は、本堂にて回向を行い御本尊である阿弥陀仏様のお慈悲を込めたお札を授与致しました。遠方の方は順次郵送させて頂きます。開山忌が終わるともうじき11月に入ります。この地域では11月に入ると、そろそろ雪のための準備に入ります。山々も頂上から白くなり始めると、本格的な冬の到来となります。今年も早いもので、あと2カ月と10日。歳を取るとともに月日の流れが早く感じます。いつもこの時期になると、今年はどのくらい雪がふるだろうか、大雪にならないだろうかと檀家さんからお話を聞きます。雪はちょうどよい、ほどほどの雪になってほしいものです。・・・今年の開山忌に出席されて頂いた方、また御香資をあげて頂いた方には、ご感謝を申し上げます。・・・By おっさま

弘長寺開山忌の記念品

この10月20日に行われる“弘長寺開山忌”にご来寺された方、都合により出席されず御香料を献納された方には、「開山忌菓子」と「記念品」を用意いたしました。「開山忌菓子」は、寺の紋と桐をかたどった落雁菓子です。この菓子は開山忌の供物として供えた菓子ですので、自宅の仏壇に供えてください。(食しても結構です)1年間もちますので、お盆菓子や彼岸菓子を買わなくてもよいです。今年、開山忌に参列された方への「記念品」は、“相田みつをの湯呑み二客組”です。家であったかいお茶を注いでお飲みください。開山忌終了後には、粗食をご用意いたしますので、出席をされる方は各地区役員または弘長寺まで連絡をしてください。
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寺の紋と桐を型どった“開山忌菓子”です。

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今年の記念品は“相田みつを 湯呑み二客組”です。

弘長寺開山忌お札のご案内

弘長寺では、毎年10月の第3日曜日に“開山忌”を行います。近隣の檀信徒は出席をされます。その時に希望者には、施主の名前、供養される方の戒名や各家先祖代々を書いた「開山忌お札」を授与致します。この「開山忌お札」を希望された方は、各家の先祖代々または精霊を弘長寺代々の回向帳に記載をし、本堂にて個別に回向(個別に読み上げ功徳を積み極楽往生に資する)を致し、ご本尊であります阿弥陀仏さまのお慈悲を込めたお札を授与致します。遠方の檀家さんには、開山忌後に郵送をします。授与された「開山忌お札」は、各家のお仏壇に納めてください。弘長寺から授与された「開山忌お札」は、1年を目安にお焚き上げをします。近くの方は、弘長寺本堂内にある“古いお札入れ”の箱に納めてください。また遠方の方は郵送していただければ、お焚き上げをします。そして来年の開山忌にまた新しいお札を授与致します。希望者は、弘長寺まで申し込んでください。
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本堂で回向し、このお札を授与します。施主の名前や供養する方の戒名が書かれています。