兼続公まつりが終わりました
六日町のお祭り、「兼続公まつり」が昨日終わりました。昨日は、午後3時より坂戸城主・正景公の墓前供養が行われました。六日町仏教会の各宗派の寺院が集まり坂戸山にある墓前で読経を行いました。南魚沼市は米沢氏と友好関係を結んでおり、供養祭には米沢市長をはじめ鉄砲隊の方々も来られ、鉄砲隊の方々は鉄砲を打たれ、大変迫力のある光景でした。また町内の関係者やたくさんの方々も来られ墓前にお参りをされ、無事墓前供養祭が終わりました。そいて夜7時30分からは花火大会が始まり、天候にも恵まれきれいな花火大会でした。そして3日間に渡る兼続公まつりが終わり、これからは夏まっしぐらであります。そしてお盆も近くなり各寺院も1年のうちに一番忙しい時期を迎えます。月日が経つのが早く感じられるようになりました。・・・By おっさま
今日から六日町のお祭りです
今日から、六日町のお祭り「兼続公まつり」が始まりました。今日の夜からお祭りが始まります。こちらでは“宵晩”(よいばん)とも言います。午後から道端に露天商が出始め、お寺の前も活気が出てきました。昼間は何とか天候に恵まれたのですが、夕方から小雨が降り出しました。そして午後8時半ごろから大雨になってしまい、露天商の方もあわてて店をたたんでいました。明日も天気予報はあまり良くないのですが、何とか晴れて六日町に活気があふれることを期待します。・・・By おっさま
塩沢まつりの花火です
今日は隣の町、“塩沢まつり”の花火です。今、花火の音と振動が自宅まで響いています。今日は晴れて素晴らしい花火日和です。今日で塩沢まつりが終わると明日からは、六日町の祭り“兼続公まつり”が始まります。こちらの地区は、長いこと雪に閉ざされている地域ですので、お祭りが来ると「夏が来たー」という気分になります。明日からは、お寺の前もにぎやかになります。お祭りで夏の暑さも吹き飛ばしましょう!!
自宅ベランダから塩沢まつりの花火を撮影しました。自宅にいても花火の音と振動が伝わります。
お祭りが始まりました
今日から、六日町の隣の地区である「塩沢まつり」が始まりました。14日、15日そして16日が花火です。今日はあいにく朝から雨が続き心配したのですが、夕方から雨が徐々にあがり小雨程度になりました。かろうじていいお祭りができると思います。こちらでは、「塩沢まつり」が終わると、17日、18日そして19日が花火と「兼続公まつり」が始まります。以前は「六日町まつり」としていたのですが、NHKで放送された“天地人”より、直江兼続(「愛」の兜を付けている)が六日町で誕生したというので「兼続公まつり」と名称を変更しました。「兼続公まつり」は、弘長寺の前の道路でお神輿やお六流し(浴衣を着て行列を作って踊る)[“お六”は、直江兼続の幼少期の呼び名である“与六”からきています]などが行われます。ですから寺院の前も音が華やかで、“夏が来たー”という感じになります。六日町のみんなが楽しみにしているので、何とか晴れて頂きたいと祈るばかりです。・・・By おっさま
久しぶりの雨です
今日の朝、久しぶりの雨で朝が涼しく感じられました。現在本堂内では、室温27.2℃、湿度68.0%です。ちょっとジメジメしています。こちらの地方は、冬は豪雪地帯でありながら、夏は周りを山々に囲まれた盆地形状なので暑いです。ですが都会のようにまわりがアスファルトやコンクリートではなく、木々や土が豊富なので、照り返しの厚さは都会と比べ少ない分、過ごしやすいかも知れません。先日。関東方面の大学に行っている長男が、自宅の法事のために帰郷した折、こちらの方が過ごしやすいと言っていました。ですがこちらも大変暑く、今日の雨で大変涼しく感じられました。現在地球規模で異常気象が叫ばれていますが、こちらの地方もここ数年気温が高くなり大変暑くなったような気がします。みなさん、これからも熱中症対策には十分気をつけて、水分の補給はこまめに行いましょう。・・・by おっさま
永代供養墓の基礎工事が終わりました
今日、永代供養墓の基礎工事が終わりました。連日の暑い中、工事に携わった方々へ“ご苦労さまでした”。これからは、石材を加工して基礎工事の上に墓を建てていきます。完成は、7月22日ころの予定だそうです。弘長寺としても、7月28日に「墓碑開眼式」を予定しています。開眼式とは、新しいお墓に魂を入れる儀式です。この開眼式のあと、8月から永代供養を始めていきます。檀家の方々は、寺院へお参りに来た際には完成した永代供養墓を見てください。・・・By おっさま
前住職奥さんの四十九日忌法要を行いました
今日7月7日、前住職奥さんの四十九日忌法要を行いました。本来の日にちは7月6日が四十九日忌ですが、ご家族の希望で本日行いました。7日は前住職の月命日(平成19年1月7日遷化)であります。今年の1月には前住職の七回忌を行いました。そして今日の四十九日忌法要を済ませ、6年ぶりに前住職とお会いできたのではないでしょうか。また今日は“七夕”で彦星と織姫が年に一度合う日に前住職ご夫婦もお会いすることができ、喜んでいると思います。そしてこれからも、弘長寺の発展とご家族の幸せを見守っていることと思います。合掌。・・・By 住職
永代供養墓の工事が始まりました
弘長寺では、永代供養墓の工事が始まりました。この南魚沼地域の風習で「土用に入ったら土を動かすな」というのがあります。ですから土用に入らないうちに、土を動かす基礎工事を始めました。こちらの地域は“魚沼”と付くだけあって、沼地だったのでしょう。この度の永代供養墓の基礎工事も、20センチ掘ったら水が出て来ました。魚沼という名前の由来も、このようなことから来ているのでしょう。ですが基礎工事はしっかっりと行われています。・・・By おっさま
親戚の法事に出席しました
今日、親戚の壱周忌法要に出席しました。親戚の菩提寺は曹洞宗のお寺でした。そこのお寺の住職とは、私が以前住んでいた家とはお寺が近くであり、私が仏門に入る前から、その住職が役場に勤めていたころ、私の仕事関係でも知り合いでありました。その後、私が弘長寺のお寺に入り互いに住職同士という立場でお会いをし、お斎(法要の後の会食)の席で昔の事や時宗と曹洞宗の宗の事など色々とお話をさせて頂きました。法要は曹洞宗であり、この地域は曹洞宗が多い地区なので久しぶりに曹洞宗のお経を聞かせて頂きました。お経はその宗派により違いはありますが、故人へ対する功徳を積むことには変わりないのです。故人や家族も安心をして壱周忌を終えることができました。明日は、私の檀家の法事が入っています。今度は時宗式で法要を行います。その檀家の故人へ心を込めて法要をさせて頂きます。そして私の親戚は、曹洞宗や真言宗の寺院が菩提寺の方ばかりですので、様々な宗派の経や作法に出会うことができて勉強になります。それらの宗の住職から様々な説法やお話を聞くことができ、それらを心に留め弘長寺の住職としての知識に反映したいと思っています。・・・By おっさま
同宗派住職の葬儀が終わりました
今日、同宗派の住職の葬儀が終わりました。この度の葬儀は、密葬ということで執り行い、後日、本葬儀を執り行うということです。住職の葬儀は一般在家の葬儀とは違う葬儀式でした。葬儀も荘厳なる厳粛な葬儀であり寺院方もたくさん集まり読経を行い、住職の葬儀が無事終了しました。密葬でありながらも、出棺時には沿道にたくさんの方々が見送りに来て頂き、亡くなられた住職、副住職をはじめ寺族の方々も大変感謝をしていると思います。たくさんの方々が見送りに来ていて、住職の生前の教化が、皆さん方に感謝されているものと思いました。これから当寺院の次世代の住職になられる副住職は、たくさんの苦労があるかと思いますが、檀徒のみなさんのお力を借りて、前住職のように立派な住職になられることと思います。我々もできる限り協力をしていきたいと思います。前住職は安心をして下さい。ご冥福をお祈り致します。・・・弘長寺住職