親戚の法事に出席しました
今日、親戚の壱周忌法要に出席しました。親戚の菩提寺は曹洞宗のお寺でした。そこのお寺の住職とは、私が以前住んでいた家とはお寺が近くであり、私が仏門に入る前から、その住職が役場に勤めていたころ、私の仕事関係でも知り合いでありました。その後、私が弘長寺のお寺に入り互いに住職同士という立場でお会いをし、お斎(法要の後の会食)の席で昔の事や時宗と曹洞宗の宗の事など色々とお話をさせて頂きました。法要は曹洞宗であり、この地域は曹洞宗が多い地区なので久しぶりに曹洞宗のお経を聞かせて頂きました。お経はその宗派により違いはありますが、故人へ対する功徳を積むことには変わりないのです。故人や家族も安心をして壱周忌を終えることができました。明日は、私の檀家の法事が入っています。今度は時宗式で法要を行います。その檀家の故人へ心を込めて法要をさせて頂きます。そして私の親戚は、曹洞宗や真言宗の寺院が菩提寺の方ばかりですので、様々な宗派の経や作法に出会うことができて勉強になります。それらの宗の住職から様々な説法やお話を聞くことができ、それらを心に留め弘長寺の住職としての知識に反映したいと思っています。・・・By おっさま