弘長寺

11月は「全ての物を無くして 本当に大切なものがわかった」です

11月の「こころのことば」は、「全ての物を無くして 本当に大切なものがわかった」(萩原清虚作)です。自分なりに解釈をすると“人は無になって初めて大切な事がわかると言います。身近におきかえるなら、自分の周りから友達が去って行き、一人ぼっちになった時初めて友達の大切さや自分に対しての気遣いなどが分かるものです。我々は自分一人の力ででここまで来れたと勘違いしがちですが、自分が誰からも声を掛けられなくなった時、自分の本当の宝物が発見できます。ですから普段から人を大切にし、相手に対しての感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。”というように思います。いいことばですね。・・・By おっさま