弘長寺

屋根の修復塗装を行っています

現在、弘長寺では屋根の修復と塗装を行っています。この南魚沼地区は毎年3メートル近くもの積雪があり、雪が消えるといたるところで屋根の破損があらわれます。弘長寺本堂の屋根は平成7年に修復がなされていますが、近年の中越地震、中越沖地震、東日本大震災、長野県北部地震や毎年の大雪に見舞われ、屋根が少しずつ痛み始めています。特に毎年の雪による屋根のダメージが大きく、屋根の被害が大きくならないうちに屋根の塗装を行っています。現在、屋根の悪い個所の補修を行い、以前の塗装をはがし、さび止めを塗っている最中です。(赤いさび止め)このさび止め塗装が終わると、本塗装に入ります。雨漏りがしないうちに、少しでも早く手立てをしないと、破損も大きくなります。雪国は、雪が消えた後も心配が残ります。・・・

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弘長寺の後屋根を撮影しました。(さび止めを塗装したばかりですので、屋根が赤くなっています。この後、本塗装に入ります)