弘長寺

今日、近所の葬儀に参列しました

今日、自宅の隣の家の葬儀に参列しました。こちらの地域では、“御使い”というのを配り、この御使いが来た方は葬儀に参列をします。亡くなった方は隣のおじいさんで、私の自宅と同じ頃家を建て20年近くのお付き合いをしている方でした。喪家は真言宗の檀徒で、僧侶は3人、午前9時から読経が始まり午前11時の出棺で2時間の葬儀でした。こちらの地域では、曹洞宗や真言宗のお寺が多く、僧侶は3人以上、葬儀は2時間というのは一般的であります。都会の葬儀と比べるとかなり違うと思います。葬儀が終わると引換券による“お斉(おとき)”になります。その中にお寿司やお酒、引出物などが入っています。引き換えによる“お斉”は、こちらでも六日町本町から上り方面、塩沢町、湯沢町だけです。六日町の下り方面の在方や大和町は、葬儀の後の“お斉”は席について料理や酒が出ます。引き換えによる“お斉”は、新潟県でも六日町本町、塩沢町、湯沢町だけみたいです(おおよそ六日町ICから東京方面の地区)。葬儀は地区によって大きな違いがありますね。隣のおじいさんのご冥福をお祈り致します。・・・By おっさま